個展『リビングデッド』

useJoytomoDotCom

宇宙の誕生から終末までを描いた類を見ないスケールの一人演劇
『しあわせな週末、そして終末』。

初日に行われたこの演劇の舞台セットを中心に、
平面作品とベイブレードを展示した。

会期:2013年7月20日(土)-21日(日)
場所:ギャラリーツープラス

DSC00028のコピー


幻想の囚人 2013 ミクストメディア

林田の中学生の頃の作品のリメイク。
視差を利用し、鑑賞者に対して常に視線を向けているような効果が得られている。
見る場所によって受ける印象が変化するので、鑑賞者はいろんな場所に移動しながらこの­作品を見ることなる。この、作品を見ている他の鑑賞者の動きも、この作品の見所のだった。

 

DSC00040のコピー

DSC00040のコピー2


宇宙原理 2013 紙、アクリル絵具、蛍光塗料

一見すると何一つ描かれていない白いまっさらな紙だが、紫外線を照射すると、空を見­上げる二人の人物の絵が現れる。
これは個展内で催された演劇『しあわせな週末、そして終末』と連動した作品であった。
演劇の物語は宇宙に存在する無数の物語一つであり、宇宙の到るところで同じような物語­が生まれ、そして演じられているのだろう。また、それぞれが宇宙の歴史の中でほんの一­瞬のことであり、お互いの物語を知ることはないだろう。というメッセージを込めている。

 

演劇『しあわせな週末、そして終末』についてはこちらを参照

DSC00032のコピー

DSC00065のコピー展示風景

 

Topへ